未来への責任。過去からの挑戦

グリーンコープの前身生協では実に今から40年前の1983年から現在のカーボンニュートラルに繋がるびんのリユースを始めていました。

1983

1984

1985

1986

1987

1988

1989

1990

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1994

1995

1996

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2021

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2023

2024

2025

2026

2027

びんリユース

1983年、ふくおか西部生協でびんの回収が始まります(当時は「リサイクル」と称す)。1996年6月、グリーンコープのほとんどのびんを対象に「リユースシステム」が始まりました。2022年にリユースされたびんは193万本(回収率66%)。

びん

脱プラスチック

グリーンコープは、脱プラスチックを推進。 醤油などの調味料や飲料もペットボトルではなくびんを使っています。
脱プラスチック

共同運送便

1985年からスタート。取引先からグリーンコープの物流センターに納品する商品を、共同運送便で集荷しています。
共同運送便

牛乳パック回収

1986年に始まりました。回収した牛乳パックはトイレットペーパーにリサイクル。2003年、びん牛乳がスタートするまで続きました。

牛乳パック回収

たまごのモウルドパック

1999年、たまごがモウルドパック(古紙などを原料とした容器)で供給されるようになり、同時に回収も始まりました。回収後はダンボールなどの原料として再びリサイクル。2022年度、回収したモウルドパックは365トン(回収率89%)。

たまごのモウルドパック

トレー toトレー

1999年4月に使用済みトレーを回収して再びトレーにリサイクルする「トレー toトレー」が始まりました。 2022年度、回収したトレーは93トン(回収率46%)。

トレー toトレー

牛乳びんリユース

2003年、紙パック牛乳がびん牛乳へと生まれ変わり、合わせてリユースが始まりました。 2022年度、回収した牛乳びんは711万本(回収率99%)。

牛乳びんリユース

フードマイレージ

それまでも、グリーンコープはできるだけ地産地消(近場のもの)を目指し、国産の商品を供給してきましたが、2009年9月フードマイレージ・ポコという形で見える化しました。2022年度、8,999万ポコで、8,999トンのCO₂削減に貢献しています。
フードマイレージ

袋to袋

2010年6月からスタート。 配達に使用された袋(仕分け袋)を回収して、その原料をもとに再び仕分け袋を製造する、画期的な取り組みです。2024年度の回収量は44トン(回収率15%)。

袋to袋

再生可能エネルギー発電事業

東京電力福島第一原発の事故を受け、2013年の神在太陽光発電所を皮切りに、太陽光・水力・地熱などの自然エネルギーを利用した再エネ発電所づくりを各地で進めています。2022年度は1,014万kWh を発電し、これは一般家庭 2,282軒分の年間消費電力に相当します。

再生可能エネルギー発電事業

カタログ回収

2014年7月からカタログ回収が始まりました。回収したカタログ類はトイレットペーパーへリサイクルされます。2022年度、回収したカタログは3,789トン(回収率62%)。

カタログ回収

FSC認証紙の使用

2022年4月、持続可能な森林活用と保全を目的に、認証を受けた森林の木材で作られた紙をカタログの一部と機関紙「共生の時代」で使用開始。
FSC認証紙の使用

配達の車両をEV(電気自動車)へ

グリーンコープでは配達・業務車両のEV(電気自動車)化を進めています(CO₂を排出しないグリーンコープでんきで充電)。 2022年から始め、2027年までに全1,325台の車両をEV(電気自動車)にします。

配達の車両をEV(電気自動車)へ

2027年までに事業で
排出する温室効果ガス
をゼロへ

グリーンコープでは2027年までに事業で排出する温室効果ガスを実質ゼロにする「2027カーボンニュートラル」に取り組みます。一人ではどうすることもできないと思える地球温暖化による気候危機の問題も、一人ひとりの環境によい選択やアクションを足し合わせることで、未来は変えられます。多くの人がグリーンコープを利用し、一人ひとりが無理なくできることを実践し、その輪を広げていくことで、「2027カーボンニュートラル」の実現を目指します。
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