2023年度、グリーンコープの組合員の利用によってたまったポコは約8,439万ポコでした。このことは、一般的な輸入市販品を利用した場合と比べて8,439トンの二酸化炭素を削減したことになります。取り組みを始めて以来でいえば、2023年度までの累計ポコは11億1,335万ポコとなっていて、11万1,133トンの二酸化炭素を削減したこととなります。グリーンコープの組合員の利用がこれだけ環境を守ることにつながっています。
「フードマイレージ」の観点からだけではなく、国産品を利用することは、日本の環境や農業を守ることにもつながっています。グリーンコープは、42のお米の生産者グループと、145グループ、約1,550人の青果生産者とともに、約8,300haの農地(日本の農地の約0.2%)を維持し、日本の農業と地域の環境を守っています(2024年4月現在)。