カーボンニュートラル実現に向けて、
支部車両の完全EV化を実現

グリーンコープ生活協同組合ふくおか宗像支部
グリーンコープ生協ふくおかの宗像支部で使用している全車両が、すべて電気自動車(EV)になりました

完全EV化を実現

支部で運用する全車両(配送用トラック24台と営業車両7台)が、すべて電気自動車(EV)になりました。

自然エネルギーの有効利用

グリーンコープの各事業所では最大限、一般社団法人グリーンコープでんき(以下、「グリーンコープでんき」)が供給する電力を利用しています。

この電力は、バイオマス・太陽光・小水力・地熱などの自然エネルギーを利用した、化石燃料に頼らない発電方法で作られています。

CO2排出ゼロ

グリーンコープ生協ふくおかは、宗像支部を含め電気自動車を導入している支部で、「グリーンコープでんき」の「ゼロエミッションプラン」を採用しています。発電時はもちろん「地球温暖化対策推進法」に基づく電気事業者別排出係数(※1)の観点からも、二酸化炭素排出ゼロを達成しています(※2)。

これにより電気自動車から排出される二酸化炭素は動力源の電気も含め、「完全にゼロ」を実現できます。

※1:小売電気事業者及び一般送配電事業者の供給に係る電気の基礎排出係数及び調整後排出係数を公表

※2:環境省・経済産業省公表、R5.5.26一部修正、R5.6.20 補正率追加、R5.7.18一部追加・更新R5.7.18一部追加・更新令和5年7月18日一部追加・更新  登録番号A0295-メニューA調整後二酸化炭素排出係数0.000000tCO2/kWh

太陽光発電の積極採用

宗像支部には出力40.2kWの太陽光パネルを設置しており、施設で消費する電力量のおよそ30%を賄う計画です。太陽光発電により年間で42,000kWhの発電量を見込んでおり、これにより年間で16.28トンのCO2削減効果(※3)となります。なお、宗像支部の太陽光発電は、循環型社会の実現を見据えてリユースパネルを採用しています。

※3:国内電力会社の平均電源CO2排出量433g‐CO2/kWhから太陽光発電システム単位発電電力量あたりのCO2排出量を45.5gで引いた387.5gで算出