CO2を吸収するマングローブをインドネシアで植林しました

画像:2025年2月、組合員がインドネシアを訪問

エコシュリンプ養殖と環境保全を両立

2025年2月、組合員がインドネシアを訪問しました。

2月15日、南スラウェシ州ピンラン県にあるエコシュリンプ養殖池にマングローブを植林し、17日には東ジャワ州シドアルジョ県の稚エビ養殖池へ植林しました。

エコシュリンプの養殖池にマングローブを植林することで、エコシュリンプ養殖池を保護するとともに、CO2を吸収・固定化することでCO2を削減し、地球温暖化防止に貢献することができます。

また、エコシュリンプ生産者とも交流し、近年の地球温暖化の影響で収獲量が減っていることや、昨年12月に洪水で被害を受けたことなどの話を聴くことができました。

また、エコシュリンプ生産者とも交流し、近年の地球温暖化の影響で収獲量が減っていることや、12月に洪水で被害を受けたことなどの話を聴くことができました。

マングローブ植林で未来につなぐ一歩

組合員は、地球温暖化によって生活の全てを失った人たちに出会い、気候危機は現実のことだと実感しました。また、CO2を出しながら生きている自分たちにとって、出した分は吸収することが責任のひとつだと思いました。

グリーンコープは、組合員が植えたマングローブが大きく育つことで、エコシュリンプや地球のためになり、地球温暖化を止める未来につなげていきたいと考えています。